クールボーダーズ

☆☆☆☆,ゲーム,レビューPS

ハマり指数:85%
クールだね! カッコよすぎ!! 一緒に買ってきた『グラディウス外伝』(コナミ)よかアツすぎ!(笑)
オープニングムービーもかなりCOOOOOOOOOOOOL!!! これだけで買え!ってカンジ。
とにかくいくつものモードがあって楽しめる。
長野オリンピックより正式種目に採用された“HALFPIPE”、初心者の練習場“BORAD PARK”、複雑なコースを滑り降りるレース性の強い“FREE RIDE”、1度の滑りで華麗なジャンプをキメる“ONE MAKE JUMP”、ONE MAKE JUMPとFREE RIDEで勝ち抜くストーリーモード“S.B.C.”。使用キャラは初期段階で4人、板も計3種類9タイプ15柄から選択できる。僕の使用キャラはもちろんCINDYさ!(笑)
“ONE MAKE JUMP”が超クール! 操作や技のコマンドが難しくてなかなかうまくキメられないけど、これがキマったら絶対にスノボやっちゃうと思うよ。それぐらいカッコいいのだっ。コマンドをすべてマスターしたら、MASTERモードに挑戦してみて。制限時間内に課題を次々とクリアしていく形式で、課題を成功させるごとにタイムが10増える。しかし、失敗するとタイムは増えないので、成功するまでタイムを浪費することになる。これは痛いぞ。
“FREE RIDE”はレースゲーム系には不可欠なゴーストのセーブなどができるよ。ゴーストがあると燃えるよね! それに“FREE RIDE”は対戦プレイも出来る。ONE MAKE JUMPさながらにトリックで競ったり、タイムで競ったり、両方で競ったりと楽しみ方も多い。ただ、画面が狭くなるので対戦ケーブルでつないだほうがいいと思う。
ONE MAKE JUMPとFREE RIDEは“S.B.C.”の練習にもなるので、しっかりやり込んでおいたほうがいいと思う。
そうそう、画面左下に注目。コケてしまうと「テントウ虫」がついちゃってちょっとハズカシイ(苦笑)。つかないように注意だっ(笑)。
惜しむらくはグラブ技を決めるときにキャンセルをかけるとキャラの動きがチャカついて見えてしまうこと、キャラクタに背景などのライティングが反映されていないこと、キャラの声がチープに聞こえてしまうことと、ゴーストはオートセーブが効かないということ、ボタン配置を変えられないこと。
出来がいいゲームはやっぱり欠点があると目立っちゃうよね。それだけいいって証拠か。
そうそう、海外盤のほうが画面がかっこいいんだよ。こりゃ悔しいなぁってカンジ?(笑)

1997-08-29

Posted by にこたま